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2022年8月9日

プレスリリース

プロジェクトの収支管理、65.0%が未だに「Excel(エクセル)」の実態…
そのうち4割以上から「管理の煩雑さ」など不満の声

株式会社シービーティー(本社:東京都中央区、代表者:若村 和明)が運営するクラウド型プロジェクト収支管理システム「プロカン」(https://procan.co.jp/)は、プロジェクト型事業を行っている、中小企業の経営者・役員103名に、プロジェクト収支管理ツールの利用に関する実態調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。

調査サマリー

プロジェクト収支管理ツールの利用に関する実態調査

調査概要

調査概要 プロジェクト収支管理ツールの利用に関する実態調査
調査方法 IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®」の企画によるインターネット調査
調査期間 2022年7月21日〜同年7月22日
有効回答 プロジェクト型事業(広告・Web業界、各種制作会社、コンサルティング業界など)を行っている、中小企業の経営者・役員103名
  • 構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
【利用条件】
  • 情報の出典元として「プロカン」の名前を明記してください。
  • ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。

URL https://procan.co.jp/

現在のプロジェクトの収支管理、「Excel」が65.0%で最多

「Q1.あなたのお勤め先では現在どのような方法でプロジェクトの収支管理を行っていますか。」(n=103)と質問したところ、「Excel」が65.0%、「クラウドツール」が22.3%という回答となりました。

あなたのお勤め先では現在のどのような方法でプロジェクトの収支管理を行っていますか。
  • Excel 65.0%
  • クラウドツール 22.3%
  • その他 3.9%
  • 収支管理をしていない 4.9%
  • わからない/答えられない 3.9%

Excelを使った収支管理で、約4割から「管理が煩雑になっている」と不満

Q1で「Excel」と回答した方に、「Q2.Excelを活用した収支管理について不満に感じることを教えてください。(複数回答)」(n=67)と質問したところ、「管理が煩雑になっている」が43.3%、「ミスや記入漏れが生じる」が35.8%、「複数のシートにデータが散乱している」が32.8%という回答となりました。

Excelを活用した収支管理について不満に感じることを教えてください。(複数回答)
  • 管理が煩雑になっている 43.3%
  • ミスや記入漏れが生じる 35.8%
  • 複数のシートにデータが散乱している 32.8%
  • 記入に時間がかかる 25.4%
  • 不満に感じることはない 23.9%
  • 収支状況の把握がリアルタイムで行えない 19.4%
  • ファイルが重い 19.4%
  • 複数名での更新が行えない 11.9%
  • 業務が属人化している 10.4%
  • その他 0.0%
  • わからない/答えられない 3.0%

他にも「データ分析に時間がかかる」や「同時並行でのタイムリーな入力ができない」など、Excelを活用した収支管理への不満の声

Q2で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q3.Q2で回答した以外に、Excelを活用した収支管理について不満に感じることがあれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=65)と質問したところ、「データ分析に時間がかかる」や「同時並行でのタイムリーな入力ができない」など32の回答を得ることができました。

【自由回答・一部抜粋】
  • 54歳:データ分析に時間がかかる。
  • 66歳:同時並行でのタイムリーな入力ができない。
  • 62歳:マイクロソフトのツールは良くない。
  • 54歳:立上げ時やソフト更新時に作業ができない。
  • 35歳:ひとつのファイルに複数の人が変更をかけたとき、混乱する。
  • 45歳:テンプレートが使いにくいので、表作成からしないといけない。
  • 72歳:汎用性のないオリジナルフォームなので、機密性は高いが属人対応となってしまう。

クラウドツールを未導入の理由、約半数が「コストがかかるから」と回答

Q1で「Excel」と回答した方に、「Q4.あなたのお勤め先で、収支管理のクラウドツールを導入していない理由を教えてください。(複数解答)」(n=67)と質問したところ、「コストがかかるから」が50.7%、「費用対効果の裏付けに不安があから」が34.3%、「導入・運用に手間がかかるから」が28.4%という回答となりました。

あなたのお勤め先で、収支管理のクラウドツールを導入していない理由を教えてください。
  • コストがかかるから 50.7%
  • 費用対効果の裏付けに不安があから 34.3%
  • 導入・運用に手間がかかるから 28.4%
  • 導入後の仕組み化が大変そうだから 19.4%
  • 操作が難しそうから 9.0%
  • 社員からの理解が得られないから 1.5%
  • その他 7.5%
  • わからない/答えられない 3.0%

現在Excelで管理している経営者の約6割が、収支管理のクラウドツール導入を検討

Q1で「Excel」と回答した方に、「Q5.今後、収支管理のクラウドツール導入を検討したいと思いますか。」(n=67)と質問したところ、「非常にそう思う」が19.4%、「ややそう思う」が38.8%という回答となりました。

今後、収支管理のクラウドツール導入を検討したいと思いますか。
  • 非常にそう思う 19.4%
  • ややそう思う 38.8%
  • あまりそう思わない 31.3%
  • 全くそう思わない 4.5%
  • わからない/答えられない 6.0%

収支管理のクラウドツール導入を検討したい理由、「正確な収支管理を行いたいから」が43.6%で最多

Q5で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方に、「Q6.収支管理のクラウドツール導入を検討したいと思う理由があれば、自由に教えてください。(複数回答)」(n=39)と質問したところ、「正確な収支管理を行いたいから」が43.6%、「電子帳簿保存法に対応したいから」が38.5%、「リアルタイムで収支状況を可視化させたいから」が38.5%という回答となりました。

収支管理のクラウドツール導入を検討したいと思う理由があれば、自由に教えてください。
  • 正確な収支管理を行いたいから 43.6%
  • 電子帳簿保存法に対応したいから 38.5%
  • リアルタイムで収支状況を可視化させたいから 38.5%
  • DXを推進したいから 33.3%
  • 収支管理工数の削減を行いたいから 30.8%
  • インボイス制度に対応したい 28.2%
  • クラウドツールの導入を行う同業者が多いと感じるから 2.6%
  • その他:0.0%
  • わからない/答えられない 0.0%

クラウドツール利用中の経営者73.9%が、ツール導入による費用対効果を実感

Q1で「クラウドツール」と回答した方に、「Q7.あなたは、収支管理のクラウドツールは費用対効果が高いと感じていますか。」(n=23)と質問したところ、「非常に感じている」が13.0%、「やや感じている」が60.9%という回答となりました。

あなたは、収支管理のクラウドツールは費用対効果が高いと感じていますか。
  • 非常に感じている 13.0%
  • やや感じている 60.9%
  • あまり感じていない 21.7%
  • 全く感じていない 0.0%
  • わからない/答えられない 4.3%

収支管理のクラウドツールの導入で特によかったと感じること、「情報共有の円滑化」が64.7%で最多

Q7で「非常に感じている」「やや感じている」と回答した方に、「Q8.収支管理のクラウドツールの導入で特に良かったと感じることを教えてください。(複数回答)」(n=17)と質問したところ、「情報共有の円滑化」が64.7%、「業務時間の短縮」が52.9%、「収支状況のリアルタイムな把握」が52.9%という回答となりました。

収支管理のクラウドツールの導入で特に良かったと感じることを教えてください。
  • 情報共有の円滑化 64.7%
  • 業務時間の短縮 52.9%
  • 収支状況のリアルタイムな把握 52.9%
  • 人的ミスの軽減 47.1%
  • 働き方改革の促進 47.1%
  • 数値の正確性 23.5%
  • 意思決定の迅速化 23.5%
  • ストレスの軽減 17.6%
  • その他 0.0%
  • わからない/答えられない 0.0%

まとめ

今回はプロジェクト型事業を行っている、中小企業の経営者・役員103名を対象に、プロジェクト収支管理ツールの利用に関する実態調査を実施しました。

現在のプロジェクトの収支管理について、多くの経営者が「Excel(エクセル)」で行っている現状があり、「収支管理が複雑になっている」や「ミスや記入漏れが生じる」などの課題を感じていることがわかりました。今後、収支管理のクラウドツールの導入を検討している経営者は多く、理由として「正確な収支管理を行いたい」や「電子帳簿保存法・インボイス制度」への対応をしたいなどといった声もあがりました。

また、既に収支管理のクラウドツールを利用している経営者からは、クラウドツールの導入で、「情報共有の円滑化」や「業務時間の短縮」などの実感から、7割以上が費用対効果は高いと回答しています。DX時代のプロジェクト収支管理方法として、 今後ますます、Excel管理からクラウドツール管理へ移行を検討する企業が増えていくのではないでしょうか。

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会社概要

会社名 株式会社PROCAN
設立 2020年3月16日
代表者 代表取締役 若村 和明
資本金 5億4216万円(資本準備金含む)
所在地 東京都中央区築地 3-11-6 築地スクエアビル 8F
URL https://corp.procan.co.jp
事業内容 ■システム開発事業
プロフェッショナルな業界を中心に各種システム開発
■プロカン販売事業
クラウド型プロジェクト収支管理システム「プロカン」の開発・販売事業
■BBJob販売事業
Windows版プロジェクト収支管理システム「BBJob」開発・販売事業
■DEC販売事業
スマホアプリ連動型イベントスタッフ管理システム「DEC」開発・販売事業